【オンリーワン戦略】明確ではないフルーツトマトの定義と独自設定基準による生産・販売...
フルーツトマトと呼ばれるトマトに明確な基準がないのはご存知だろうか。 多くの方はフルーツトマトという品種があると思っておられるようであるがそうではない。一説によると糖度が8度以上であるといわれているが...
フルーツトマトと呼ばれるトマトに明確な基準がないのはご存知だろうか。 多くの方はフルーツトマトという品種があると思っておられるようであるがそうではない。一説によると糖度が8度以上であるといわれているが...
Coiina[コイイナ]フルーツトマトに込めた思いは3つある。①味の濃さ、②栄養価の濃さ、③生産者の想いの濃さである。 そもそもトマトに名前をつけようと思ったのは、フルーツトマト業界は新規就農時にはす...
昨年からブログ更新が滞ってしまった原因は芽キャベツの失敗による落ち込みと対応に追われたことにあった。タイトルの通り失敗も経験の一つとして勇気をもって紹介したいと思う。 以前の記事「【選択と集中が鍵】新...
NHK World「Japan’s Top Invention」からの取材 NHK Worldに「Japan’s Top Invention」という番組があり、そこで辻ファームの採用しているImec栽...
今年もフルーツトマトの収穫は始まった。今作のテーマとしては、勉強してきた有機栽培のノウハウとアイメック栽培との融合を目指した。有機の分野はまだまだわからなことだらけであるが、良さそうなものを突っ込んで...
2021年秋。フルーツトマト農家を悩ませる種は高騰する石油の価格だ。フルーツトマトのハウス栽培では冬は重油でビニールハウス内を暖房するからだ。 石油価格の高騰に備え、辻ファームでは今までいくつかの対策...
10年前、新規就農はまだ現在ほど制度も確立しておらず、農家になるための道筋も明確ではなかった。 農業を仕事にして、何度か新規就農をしたことについて取材を受けたことがある。その時に聞かれることは決まって...
一般的に露地の畑を借りる場合、1反当たりの年間賃料の相場というものがある(相場は市役所の農業振興課などに行けば確認できる)。しかし、「ハウス」(ビニールハウス、温室)の場合は相場がないため、貸主の言い...
10年前、1粒の感動を伝えたいという気持ちから始まったトマト作り。販売のことはもちろんなにも考えていなかった。美味しいトマトが作れればそれでよかった。 美味しければきっと売れるはず。今考えればこれほど...
辻ファームも2021年で10周年を迎えた。 現在はコロナ禍のまっただ中だが、10年前も東日本大震災があり、先行きの見えないスタートだったことを思い出す。 そんななか、10年前に一緒にファミレスでファー...