【わき芽で復活】壊滅的トラブルからの起死回生の一手【新規就農者心得】...
今年4月、伊勢原市串橋にあるメイン農場で、原因不明でトマトにかん水するための水が出ないというトラブルが発生した。 通常の土耕栽培であれば数日水がやれなくても枯れることはないが、水分・栄養分をフィルムの...
今年4月、伊勢原市串橋にあるメイン農場で、原因不明でトマトにかん水するための水が出ないというトラブルが発生した。 通常の土耕栽培であれば数日水がやれなくても枯れることはないが、水分・栄養分をフィルムの...
Coiinaシリーズに新商品が加わった。「濃さ」を追求する辻ファームのコンセプトを詰め込んだ、ベジスイートトマトとジュースをご紹介したい。 ベジスートCoiina=赤色のイメージを覆す、爽やかなグリー...
新年明けましておめでとうございます。 2024年、辻ファームは新規就農から14年目を迎えることができた(10年目の挨拶はこちら)。これまでに苦境に立たされたことも多かったことはお伝えしてきた通りだ。お...
トマトの価格が高騰している(昨年比64%高騰とのニュース)。今年の夏は農業をはじめてから過去例を見ないほどの暑さが長く続いたためだ。 トマトは生育適温を超えると、光合成が阻害され、花粉の質が落ち、果実...
この度9月1日から辻ファームの新定番となるトマトの出荷を開始する。 全国的な猛暑で一層難易度が上がっているフルーツトマト栽培。夏はトマトの生命維持を優先するため、糖度を上げるための水分ス...
今作のCoiinaトマトの出荷は7月下旬で一旦栽培を終了し植え替えと次作の準備に入る。 例年8月は露地栽培のトマトを出荷し、周年出荷体制を目指してきたが、来る年来る年台風やゲリラ豪雨に悩まされ、露地栽...
今年もトウモロコシの季節がやってきた。当ファームにとってトウモロコシは、知る人ぞ知る存在であるが、毎年楽しみにしてくれている方が多く、トマトに次ぐファンの多い野菜でもある。 こだわりというほどではない...
Coiinaブランドのフルティカトマトは、どうしても熟した状態でご提供しなければならない運命にある。 そのなかで、どうにかこの美味しさを保存しておいて長期保存しておける状態にできないかと考えた最初の策...
今年もいよいよこの季節がやってきた。 毎年フルティカをメインで作っているが、毎年改良を加え、栽培条件をすこしずつ変えてきた。 特に今年は資材の価格高騰が著しいため、持続可能な農業にするために、自分で作...
「辻ファームのコンセプトってなんだ?」実は毎年Coiinaトマトの出荷が終わると、まるでアイデンティティーを失った人になったような気分になる。 辻ファームでは、いままでトマト以外にも多くの野菜を作って...