今年もいよいよこの季節がやってきた。 毎年フルティカをメインで作っているが、毎年改良を加え、栽培条件をすこしずつ変えてきた。
特に今年は資材の価格高騰が著しいため、持続可能な農業にするために、自分で作れるものはなるべく作ろうと、ピートモスの培養土を自家製すり潰し籾殻にしたり、肥料も独自配合でアレンジをしたりして工夫を凝らした。
フルーツトマトに肝心な糖度については、どうしても作物・植物なので、同じとは言えないが10個の採れたてのトマト(完熟に近いものの、さらにお届けする時には糖度が高いことも)のデータを取ってみた。
もし興味のある方が読んでくれているなら、ぜひ参考にしてもらえればと思う。
今期は芽キャベツ(過去の記事で触れたもの)と、アロマレッド人参も自信を持ってお譲りできるものを少量ながら辻ファームオンラインショップに掲載している。もし関心があれば、ぜひご賞味いただきたい。
Coiinaフルーツトマトは味も微妙に変化するはずなので、今年の味を楽しんでもらえれば嬉しい。
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