【フルーツトマト】2021年アイメック栽培フルティカ始動【有機栽培】...
今年もフルーツトマトの収穫は始まった。今作のテーマとしては、勉強してきた有機栽培のノウハウとアイメック栽培との融合を目指した。有機の分野はまだまだわからなことだらけであるが、良さそうなものを突っ込んで...
カテゴリー: ゼロから始める農業
ゼロから始める農業〜農家一代目 辻敦史の日常〜
【石油価格高騰中】籾殻の燃料化プロジェクト始動【未利用資源活用】...
2021年秋。フルーツトマト農家を悩ませる種は高騰する石油の価格だ。フルーツトマトのハウス栽培では冬は重油でビニールハウス内を暖房するからだ。 石油価格の高騰に備え、辻ファームでは今までいくつかの対策...
【選択と集中が鍵】新規就農者が何かで1番になる重要性【アイメック栽培&芽キャベツ】...
もし、新規就農する方にアドバイスをひとつ求められたら、「何かひとつでいいから1番になること（ナンバーワン経営をすること）」と話すだろう。新規就農者にとって1番をとるのは難しいのではないかと思うかもしれ...
【採算度外視】新規就農から10年、毎年自分のために作りたい野菜3選...
農業を営んでいる者の楽しみの一つとして、採れたての最高鮮度で好きな野菜を食べられることにある。 しかし、食べて美味しい野菜が儲かる野菜かというとそうではない。今日はフルーツトマト農家の私が作るのをやめ...
【最初が肝心】新規就農農家に最適な銀行選び【手数料無料】...
就農をしてみると意外と疎かになるのは経理関係。畑ばかりみていて経理を後回しにすると3月に大変なことになる。 銀行選びは最初が肝心なのは言うまでもない。あとで変更するのにとても手間がかかるからだ。 農家...
【第二農場での試み】汗と涙のトマトジュース【生産は計画的に】...
忘れもしない就農3年目に第二農場（串橋農場）がスタートした。 当時、順風満帆で第二農場をスタートさせたわけではなく、家族が増え、ライフスタイルが変わったため、第一農場（上粕屋農場）では収入が足りないこ...
【農家の暇の稼ぎ方】農閑期をなくすためのチャレンジ【ソバージュ栽培】...
農閑期の過ごし方と研究（ソバージュ栽培） 炎天下の8月。農業を始めた10年前は農閑期だった。 アイメック栽培では越冬長期どりという作型が基本となる。そのため、8月は収穫を終えたトマトの片付けと新たな苗...
【究極の選択？】有機栽培は新規就農者にとって差別化になるか？...
新規就農で有機栽培や無農薬栽培を志す方が少なくない。一般的に認知はされていないが、有機栽培とは、肥料は有機肥料のみ。農薬は農林水産省が認めた有機JASで定められた天然由来のものしか使えない栽培方法であ...
【試行錯誤】アイメック栽培に合うフルーツトマトの品種選び...
新規就農してから初めて作付けする時、とにかくたくさんの品種を試験した。アイコ以外にもアイメック栽培に適する品種が知りたかったので、可能性を探ってみようと思った。 多くの品種を作付けし、試験するうちにア...
【就農計画】データが語る新規就農者の厳しい現実
新規就農に絶対に必要な書類、就農計画について伝えなければいけないだろう。 就農計画とは自治体に提出する認定新規就農者になるための必要書類であり、認定新規就農者になると、年齢制限はあるものの、無利子の融...
